就活で自分を最大限にアピールしたい。
本命の会社からの内定が欲しい。僕もそう思っていました。
そして、本命の1社のみを受けて見事に合格しました。
倍率は30倍でそれほど高くなかったのは確かです。
ただし、筆者が申し込んだ時は既に新卒の募集は終わっていました、、、
なので、ホームページから直接メールをして交渉する荒業を使いました。
その合格までの道のりを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
大事な事は2つです。
①本命の会社の選び方
②自分を最大限に売り込む方法
さて、今回は①のそもそもどのような会社を本命にするのかを考えていきます。
僕が選んだ会社は自分の能力が生かせて、求めている能力を高められる会社です。
理由は自分の培ってきた能力を生かしたいという思いがあったからです。
僕は外国語が好きで大学まで何年も勉強してきたので、どうしても使いたい思いでした。
さらに、コミュニケーション能力とIT関連の知識を身につけたいという思いがありました。
だから、外国語が話せる人を探していて、コミュニケーション能力の教育に力を入れているITの会社を探したのです。
社会人というのは、40年以上もある人生で1番長い期間です。
なんの能力もなしに0から始めるのか、自分の武器が生かせる環境に身を置くのかあなた次第です。
ただし、内定をもらいやすいのは自分の武器が生かせる会社です。
当然ですが、「何か生かせる武器を持った子」と、「何も持っていない子」が面接に来たら、高確率で前者に内定をあげますよね。
注意していただきたいのは、「何か武器を持った子」ではなくて、「生かせる武器を持った子」であることが大切です。
もちろん、何か努力をし続けてきたことがあるだけでもプラスにはなります。
それが会社で生かせる場合はさらにプラスになりませんか?
だから僕は、外国語が使える人材を求めている会社を選びました。自分が好きで頑張ってきたモノだったからです。
言い方を変えると、自分が好きでさらに勝てる土俵を選んだということです。
勝てる土俵というのは、私の武器である外国語が使える人材を求めている会社だからです。
さらに、今後成長させたいコミュ力とIT力が養える会社は意外と多かったですが、その中でも1社にのみ惹かれました。
そこまでして選んだ会社の募集要項を見ると、『今年度の新卒採用は終了しました』の文字がありました。
その時の気持ちは、大好きになった子に、イケメンの彼氏がいることを知った時のようです。
ここで諦めて、他の子に告白するのはカッコ悪いですよね。
だから僕は、問い合わせフォームから自己紹介文を送りました。(正当化)
(その自己紹介文は②になるので、次回の記事に大体の内容を載せますね。)
応募が終了しているにも関わらず募集者が来たらあなたはどうしますか?
しかも、問い合わせフォームからの募集ですよ?
『今年度は応募を締め切っております。申し訳ございません』と丁重に断りますか。
それとも『この子は募集要項も読まずに応募してくる奴だ』
『時間も守れないんか』と返信すら返しませんか。
普通はそうですよね。上記の3つの例は間違っていないと思います。
つまり、不利な状況からスタートしてしまったのです。
しかし、これだけ不利な状況でも内定をもらうことが出来ました。
それは、その会社が求めていた能力(外国語)を私が持っていたからです。
入社後に人事部にも確認しているので間違いないでしょう。
それくらいに、勝てる土俵で戦うことは有利なのです。
今回はここまでです。
この記事は次回の②自分を最大限に売り込む方法に今回の記事は深く関わってきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。