初めまして。初めての投稿をしております。
この『コミカルに鍛えるコミュ力』は、できるだけ僕の実体験に基づいて書いていきます。
「コミュ力向上に繋がる情報をコミカルに」この思いを抱きながら真顔で書いていきます。
因みに、記念すべき1記事目の1人目の訪問者はあなたではなく確実に僕です。
そんな僕が書くブログを暖かい目で気軽に読んでください。
初投稿なので相手に覚えられやすい自己紹介について書いていきます。
結論から言うと答えは1つではありません。
なぜなら、シチュエーション毎に覚えてもらえる自己紹介というのは変わるからです。
でも、真実は1つだけが良い方もいらっしゃるので、1つにまとめるのであれば
『相手が求めている情報を提供すること』が正解に近いかと思います。
悪い例を1つ挙げて説明します。
新入社員は必ず職場で自己紹介をしますよね?
その場面を想像してみてください。
その場面でずっと彼女や自分が行った悪事について長々と誇らしげに語れば、恐らく聞いている上司は覚えてくれるでしょう。
出世への道はほぼ断たれるという代償つきですが、、、
つまり、覚えてもらうだけであれば難しい話ではありません。
難しいのは好印象で覚えてもらうことです。
もう少し、シチュエーション毎に考えてみます。
上述の場面は誰もが通る可能性の高いシチュエーションです。
そして、多くの人が苦手であると聞きます。
せっかくのチャンスなのに、、、と思ってしまいますね。
あなたならこの場面でどのようなことを話ますか?
実はそれほど難しくありません。
『相手が求めている情報を提供すること』を意識すればよいのです。
上司の気持ちになって考えてみてください。
新入社員のどのような情報を聞きたいですか?
筆者の一意見ですが、新入社員には下記の情報を発信して欲しいです。
① 前職やアルバイトまたは勉学で得たスキルをこの職場で、どのように生かしていきたいのか。
② 自分の趣味や興味があること。
この2つの情報を約7:3で発信するとよいかと思います。
なぜか。
①については理由が多すぎますが、主な理由は今後仕事を任せる部下であるからです。
どのような仕事を任せれば、新人の子を生かせるのかは非常に気になります。
新人の活躍は会社にとっても大きいですし、本人も活躍できる場は気持ちが良いかと思います。
高校生の部活に例えると分かりやすいです。
野球部でエースを中学校まで背負ってきましたという新入生を、とりあえずどこで起用しますか?
サッカーでずっとキーパーを9年間経験したあなたは、どこで起用されたいですか?
答えは簡単ですが、この昔の情報や自分のスキルはあなた自身にしか分からないのです。だからこそ自己紹介で①は大切です。
次に、②はなぜ重要なのでしょうか?
一見、悪い例と同じに見えるのですが、非常に大事です。
理由は、会社の上司との関係値を築くためです。
仕事ができる人だけが可愛がられる訳ではありません。
趣味が合うか、話が合うかも重要な要素です。
趣味が合わなくても、上司から話すきっかけを作ることができるので性格が合うかどうかも分かりますよね?
つまり①と②の両方のバランスが鍵になります。
まずは①と②を7:3で話すことを意識してみてください。
それだけでも自己紹介の構成を考えやすいかと思います。
ぜひ、苦手な自己紹介をチャンスに変えてみてください。
印象に残る為の方法は次回の記事で書きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。